古典部シリーズを知ったきっかけの本です。
購読している新聞の書評に掲載されてて、興味を持ったのでした。この本が出た当初だから2年くらいは前でしょうか。
ほろ苦い青春と日常の謎解きというキーワード、そして不思議なタイトルに引かれたものの、手に取ったのは1年以上経ってからでした。
氷菓、愚者のエンドロールと文庫で読み進め、クドリャフカの順番の文庫落ちを待っていたのですが、なかなか文庫にならなさそうだったのと、遠まわりする雛が読みたかったからという理由で遠まわりする雛を先に読了し、こちらを最後に回すという形になりました。本屋を探し回ってもなくって、結局Amazon様に頼ったというのも理由の一つなんですけれどもね。本当ないよな、クドリャフカの順番……。
ネタばれがない程度の感想を一言で書くと、「千反田がかわいい」に尽きます。あ、千反田って一発変換されないものなんですね。辞書登録しておかないと(自分メモ)
なんか今までのシリーズで一番かわいかった気がする。今回はよく出来るお嬢様なのにどこかボケてるのが非常にかわいかったです。先に遠まわりする雛を読んでいたので、千反田が交渉事に向いていないというのを知った上だったにも関わらずかわいかったです。なんだあのかわいさ。どこかコミカルなかわいさがたまらんかったです。ただでさえお嬢様スキーなのにどうしてくれるんだよ千反田!!!!(千反田さんには何の罪もありません)
それにしても文化祭楽しそうだなーと思いました。
十文字事件が起こらなくても楽しそうです。自分ところの文化祭は普通だったので、これだけ盛り上がれる文化祭やってみたかったなーとか思ったり思わなかったり。少なくとも打ち込み甲斐がありそうです。
事件の方もなんだかんだ言って頑張る折木(弟)のおかげで色々と楽しめました。店番やりつつわらしべもどきをやりつつ暇をもてあましてみたりたまに推理もしてみたり解決してみたりと何かと動いていた彼に敬礼。姉上との絡みもご馳走様でした。姉貴最強だぜ……。
あとは伊原さんのお仲間っぷりに土下座したくなりました。ちょ、すごいよマヤカさん!!!!!どのジャンル漁れば伊原さんの本が買えますかっ!!!!!